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2019年08月25日
これまでも何度かご紹介していますが、写真があまり好きでない私も何年もやっていると作家さんとの写真も多くなります。マトリョーシカの受け渡しでは、半分が作家さんのご自宅に押し掛けて、もう半分がどこか町中で会って手渡しとなります。そして記念に「一緒に1枚」ということになりますが、大体作品のマトリョーシカを一緒に持って!という場合が多いと思います。例えば、最初の写真は、「モスクワにあるベラルーシ駅の待合所でスタルキナさんと共に」、2枚目の写真は、「モスクワ郊外のマクドナルドでオリガ・グーセバさんと共に」です。

  



次の写真はザマーノバ母娘さんのお宅にお邪魔した時のものですが、母ザマーノバさんから「男性はどっしりしたものを持つべき」としてフルーツとかスープとかを入れる大きな木の器を持たされた写真です。結構重たかったですから、これにフルーツ等が入ったらまず持てないと思います。


2019年08月23日
ナタリアさんの家はセルギエフ・パサード市の鉄道&バス駅の近くにあり、ナタリアさんのマトリョーシカは10個組で大きくて重いので、毎回ロシアに買付に行く度にナタリアさんのところに何時出向いて作品を受け取るか?日程の調整に悩んだものです。結局、出張の前半、まだ元気な時期にセルギエフ・パサードに出向き、まずナタリアさんの家に出向きお茶、ケーキ、時には食事をご馳走になって2-3時間話をした後、大きなバッグに4-5個の10個組マトを詰め込んでバス又は電車でモスクワに持ち帰る、というのがいつものパターンでした。ナタリアさんのマトリョーシカは8-9万円もする高価な作品ですが、高さ25センチ、重さ1kgもある大きさ、10個組みというマトリョーシカの中でも大きなサイズ、その大きなマトリョーシカをナタリアさんは片手で抱えてもう一方の手に手作りの電熱ペンを持って木を焦がしながらデザインの外枠を描いてゆく、それが終わったら彩色です、通常のマトより工程が2倍多いので価格が10万円近くするのは仕方ないかと思います。ナタリアさんとお付き合いしたほぼ5年間の間にいくつのマトを扱わせてもらったか...
私自身も個人コレクションとして6-7個を持っていた時代もありますが、結局お客様のご希望に抗しきれず、結局現在は「(ヤーブロチカのシンボルである)りんごの園」、「(最初に出会った)夏のお嬢さん」「幼稚園」の3個のみが残っています。
大型マトで画像も大きいので、なかなか上手くご紹介出来ないのですが、
まずは、「りんごの園」、「マトリョーシカの歴史」、「バローニナさんちのネコ」、「十二支の動物達」、「セルギエフ・パサードの1年(15個組)」の5個のマトの集合写真、それからそれぞれのマトの写真を掲載します。


2019年08月22日
4月23日、我が家から東京都を突っ切ってほとんど乗り換えなしで行ける埼玉県の鷲宮神社に行ってきました。関東最古の大社とされ、ご祭神の一柱に出雲神の大国主命を祀り、行った当時は全く知らなかったのですが京都アニメーションが制作した「らき☆すた」の聖地とされる神社だそうです。小さな神社でしたが、何か感じるものがありました。


神社にはアニメの聖地を感じさせるものがあったらしいのですが、行った当時は全く興味がなかったので画像は撮ってきませんでした。犠牲者の皆様のご冥福をお祈り致します。
2019年08月22日
タチアナ・ローリナさんは、モスクワの北方ムロンの生まれで、セルギエフ・パサードの郊外アブランツェボ芸術学校を卒業後宗教画等の制作に従事、そしてキャリアアップ・プログラムとしてマトリョーシカの絵付けを行いアメリカ、欧州等に輸出しましたが、マトリョーシカの制作だけでは生活できないので、現在ではロシア、ベラルーシ、ウクライナ等国内の室内装飾関係の仕事を主体に携わっています。彼女のマトリョーシカは大変可愛いので、特に欧米で人気があってかなり高額で買い取られているようです。欧米のファンの絶大なる支持を得て、最近では作品の入手自体が困難になっています。一昨年末にお母さんを亡くしてからベラルーシに住居を移し制作意欲が少し減退しているように見えるのが心配です。
少し濃いめのお顔にイアリング等の装飾品、そしてパステルカラーのドレスにジョストボの花模様とか、絵巻風に描いた民話が彼女の特徴で、それほどバリエーションはないのですが、毎回入手する度に新鮮なものを感じるのが彼女の最大の能力かと思っています。
2016-2017年頃の作品の画像です。


2019年08月20日
アーニャさんには色々お世話になりました。彼女は絵画とか民芸品の専門ではありませんが、雑貨市場のマトリョーシカの売り子から始めて、あっという間に雑貨市場の人気マトリョーシカ作家の一人になりました。
同じ作品は描かない、価格は値引きしない、といった信念を持ってマトリョーシカに取り組んでいる姿に私は感動しました。私も彼女からは「花」に限定した作品だを仕入れてきました。扱った作品は沢山あるのですが、代表的なものだけ画像を紹介します。

2019年08月17日
我が家は出雲系の神に興味があるので、出雲系の祭神をお祀りする神社を探し出して「散歩計画」を立てています。
神田明神
 (ご祭神 大己貴命=オオナムチノミコト=大国主 少彦名命=スクナヒコナのミコト)


根津神社
 (ご祭神 素戔嗚尊=スサノオノミコト)

2019年08月17日
リハビリも兼ねて無理をしない範囲で出来るだけ歩くようにしていますが、出雲系神を祭祀している「神社巡り」をしています。
私の自宅はJR南武線沿い(JR川崎駅ーJR立川駅間)にありますが、南武線を立川方面に向かうと京王線と交差し「調布駅」に行くことが出来ます。そして「調布駅」の近辺には、「国領神社(祭神 建速須佐之男命 たけはやすさのおのみこと)」と「布多天神社(祭神 少彦名命 すくなひこなのみこと)」があります。国領神社には立派な藤棚があり、布多天神社は天神様を祀っているので受験期になると合格祈願で賑わうそうです。
国領神社:


布多天神社:

2019年08月15日
ヤーブロチカは開店初期の頃、2012-15年頃エレナ工房のマトリョーシカを結構扱いました。工房の若手作家によるネコをテーマにした創作作品を始め、工房主宰者であるエレーナさんの作品も随分追いかけました。扱った作品の集合画像は次の通りです。「お散歩」、「双子」、「ロシアの女の子」等です。
丁寧に描き丁寧に絵付けし、何重にもニスを塗る丁寧な仕上げに好印象を持ったものでした。
2-3年前頃前突如として市場から消えて再び現れた時は値段が高騰していました。



もう一つ、私が好きで名付けた「ガラジェツカヤ作 揺れる瞳」もエレナ工房の作品でした。

2019年08月15日
芸術学校教授の要職にあるタチアナ・ゼロワさん、最初は擬人化したネコなどは描けないと断られましたが、1年かけて説得した結果描いてもらった「ネコ」がこの作品です。お客様にお買い上げいただきましたが、今になって何故手元に残さなかったのか悔やんでいます。



ネコと言えばもう一人、芸術学校を優等卒業したマリア・ナジェジディナさんです。



もう一人別格がいます。バビーロバさんの幼馴染で芸術学校出身のイリーナ・アルティーシェバさんです。とにかく描写力が凄い作家さんです。

2019年08月14日
2016年頃ゼロワさんの紹介で知り合ったオリガ(モロトワ)さんはアブランツェボ芸術学校の絵画科の卒業生で、モスクワ在住ながらお友達が多く住むセルギエフ・パサード、隣町のホチコボ等を活動の拠点とされているようです。彼女のマトリョーシカはまるで絵画を白木の上に描いたような画風で、しかも芸術学校出身のプロの画家さんなのでほぼ1年間に亘り多数の作品を扱わせてもらいました。「花の咲き乱れる春~初夏の別荘」、「冬スケートをする人々とクマちゃん」等に狂喜したものですが、わずか1年そこそこでオリガさんが絵付けを止めてしまったので、そのままになってしまいました。

2019年08月11日
コラブリノ村はモスクワの南150kmのリャザン州にありますが、工芸品の制作が盛んでマトリョーシカも工房あるいは個人の作家さんが制作を続けているようです。ヤーブロチカが扱ってきたマトリョーシカは、「コラブノ」という記載だけで作家名はなく、工房の作品だと言われていますが、顔は明らかに一人の作家さんが描いていると思われ、その「濃いお顔」が特徴となっています。ここ2年程調達出来なくなってしまった為、現在は運がよければ手に入るという状況となってしまいました。
ご参考までに、ヤーブロチカが扱ってきた作品の画像を以下に掲載します。
2014年の作品:


2015年の作品


2016年の作品


2017年の作品


2018年の作品

2019年08月11日
ロギノバさん(多分名前はナタリアさん)はヤーブロチカ開店初期の頃(2012-13年頃)の主力作家作品でした。ちょっと濃い感じの作家さんでしたが、作品によって若干女の子の表情が変わったり、登場する動物が変わるので、ファンの皆様が”可愛い”という評価をしいてくれたようです。



ロギノバさんは器用な作家さんで、例えば、イワンツォバさんのマトリョーシカの顔をロギノバ風にアレンジ
したり、何でも出来る作家さんではなかったか、と思います。サモワールとか「おもてなし」をモチーフにしたこのマトリョーシカはロシアでは有名なデザインでネットサイト等でも色々な作品を見かけますが、ロギノバさんから紹介を受けて私は購入しました。そしてなかなか手に入らない作品なので、ずっと私の手で保存してきたものです。ロギノバさんも茶目っ気のある作家さんなので、よく見ると茶目っ気が見つかりますよ、
さて...

2019年08月10日
「鼻のコビト」日本では聞き慣れないお話ですが、ロシアではよく知られた童話らしく、それはドイツ人ヴィルヘルム・ハウフの創作童話のようです。
ある日ヤーコプ少年が母の手伝いをしていた市場にやってきた老婆(魔女?)にキャベツを届け、その時飲んだスープに入っていた眠り薬で眠らされて7年間リスにコックの腕を教え込まれたヤーコブ少年が、長い鼻の醜い容姿ながら教わった料理の腕で王様のコックになり、同じく魔法でがちょうに姿を変えられていた魔術師の娘と出会って、二人で魔法をとく方法をみつけだす・・という話です。
「むやみにご馳走になってはいけない」、「芸は身を助ける」、「後悔先に立たず」、「可愛い子には旅をさせろ」など、色々な教育的思想が入っているようです。

マリーナ・モロゾワさんはこのお話を5個組のマトリョーシカに描き分けました。


2019年08月10日
ルデワ・タチアナさんは1953年生まれの66歳、アブランツェボ芸術学校で陶芸を学び、マトリョーシカは専門ではありませんが2013年にロシアと日本でほぼ同時に出版された「ロシアのマトリョーシカ」本にも掲載されているほどその素朴な作風としっかりした技量が評価されています。(スペースシャワーブックス刊行、スベトラーナ・ゴロジャーニナ著、 セルギエフ・パサード在住のアブランツェボ芸術学校出身者の作品を主体に収録しています) 
マトリョーシカの絵付けは仕事としてやってないようなので、これまでなかなか仕入れルートにたどり着けませんでしたが、今回友人がロシアのフリーマーケットでたまたま見つけて仕入れてくれました。
是非一度お会いして人となり等色々なことを聞いてみたいと思っていますが、何となく私の好きなタチアナ・ラプシナさんのような第一印象なので楽しみにしています。彼女のマトリョーシカの特徴は、「頬っぺたを真っ赤に染めた女性が描かれる典型的なロシアの風景」...でしょうか。


2019年08月10日
思い出す度に冷や汗の失敗があります。


好きなラプシナさんのマトリョーシカを沢山集めて、全て開けて並べて撮影し楽しんだ後、セットがゴチャゴチャになって、上手く入りません。どうも一部並び場所が変わったようです。同じ作家さんの同じ大きさ、個数の作品でも、白木を削った職人は違う人で、設計図などは無い世界なので、本当に一個一個、1ピース1ピースが微妙に違うのです。即ち、購入した時のセットが崩れた場合、元に戻らなくなるのです。
お子さんは小さなマトリョーシカを開けるのが好きですよね、我が家の孫娘が来た時は要注意です!
白木は片手で削りかんなを持って、片手の指で木片を探りながら、回転する木片にかんなを当てて削ります。
私は、ラプシナさんの3個組、5個組といった小さなマトリョーシカを集めて、並べて眺めるのが大好きです。ラプシナさんは茶目っ気があって、時々っちょっとした遊び心を絵付けで取り入れることがあるようです。もしそんな面白いことを見つけた場合は是非教えて下さい。

2019年08月09日
2012年頃ヤーブロチカ開業時「これがマトリョーシカだ!」として扱ったのがセルギエフ・パサード在住のナジェジダ・イワンツォーバさんのマトリョーシカでした。
2013年に撮影した集合写真があるのですが、前列右端にいるのが今回在庫放出でお買上げいただいた起き上がりこぼし「森の恵み」です。長い間ヤーブロチカの秘蔵品として大事にしてきた起き上がりこぼしです。


イワンツォーバさんのマトリョーシカはお腹のエプロンに、「森の恵み」、「サモワール」、「パスハ」等
マトリョーシカの伝統的題材を描いていますが、大きさも5個組、7個組、10個組...と様々あり、2014年に手に入れた15個組の画像が残っています。


そして今回起き上がりこぼしと一緒に「マトリョーシカ5個組の森の恵み」も在庫放出しました。5個組のマトは多数扱っているのでいつ調達したものなのか?画像、はありませんが、多分2016年頃のものではないかと思います。当時の集合写真をご参考まで...



2019年08月07日
タチアナ・ラプシナさんはセルギエフ・パサードおもちゃ工場で最後までおもちゃの製造に携わり、工場閉鎖後は個人でマトリョーシカの絵付け、おもちゃ製作等を子供たちに教えるサロンを主宰し、また海外からの観光客にも絵付け体験をさせる等の活動をされています。そして私がヤーブロチカを運営する上で商品を独占的に供給してくれる等、大変お世話になっている作家さんの一人です。
ここで紹介する「お下げ髪の女の子 7P」は、高さ22cmもありラプシナさんの作品の中では大型作品で腕にずっしりくる持ちごたえに感動します。またじっくり味わって欲しいのですが、しっとりするような肌触りにも感動します。これはおもちゃ工場での木工加工の経験から、マトリョーシカの制作において白木材料の加工、準備工程で何をなすべきかがよく分かっておられるゆえの品質の高い仕上げかと思います。


2019年08月06日
6月には数十年振りに秩父に一泊旅行しました。そして、三峰神社、宝登山神社に参拝、秩父神社だけ次回に残しました。


標高1,100メーターにある三峰神社のシンボルは「三つ鳥居」といって3つの鳥居が合わさった形になっています。


寶登山神社は荒川の左岸に山裾をひろげる宝登山497.1㍍の山頂に奥宮が、麓の山懐に抱かれるような形で本社が鎮座いたします。奥宮までロープウェイがあるので、家族連れでも楽しめます。
2019年08月03日
昨年夏体調を崩してから半年が過ぎた今年4月中旬、昨年91歳で亡くなった母のルーツを辿って奈良の大神神社と石上神宮に参詣してきました。大神神社では「髙橋」のルーツの一つと言われている摂社「髙橋活日神社」を参拝、石上神宮では山辺の道を歩き布留川に架かる「髙橋」を渡ってきました。


  



2017年08月06日
マリア・ナジェージディナさんは2013年に刊行された「ロシアのマトリョーシカ」本にも掲載され、自由マトリョーシカの祖とも言われる故ブルィギナ女史に師事し後継者と目されていましたが、2000年以降突如マトリョーシカの制作を中断して、比較的簡単に制作できる木製のインテリア置物をネコをモチーフに制作してきました。しかしまだ絵付けを引退する歳ではないので2年越しの説得を続けた結果、今回ようやく7個組のマトリョーシカ「ネコ達の世界」を入手しました。本当は、本に掲載された作品のようなブルィギナさんの流れをくむ人間の生活と喜びを描いた作品が欲しいのですが、今は米国向けを主にネコモチーフの作品のみを制作しているそうです。
マトリョーシカを今後販売用に制作してくれるかどうかは、今後の交渉次第ですが、ロシアでも有名な作家の作品ですので、とりあえず非売品としてご紹介します。先般、東急百貨店吉祥寺店での催事「世界の雑貨コレクション」でも展示致しましたので、ご覧になられたお客様もおられます。光沢ニス仕上げが通常だった時期の作家さんなので難しい光沢仕上げになっていますが素晴らしい仕上がりになっています。ニス塗りはアレクセイ(旦那さん)の担当だそうです。




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