2019年12月03日
羽田→松山のJAL便の出発ゲートは通常ターミナル2の7か8番、今回は8番でゲートからはいつもの通り富士山が遠くに綺麗に見えました。羽田を離陸後一路西に向かいますが運がよければ眼下に富士山が見えます、が今回は残念ながら座った座席が反対側だったため見ることが出来ませんでした。その後は更に真っ直ぐ西に向い淡路島のあたりを少し左旋回して瀬戸内海に入ります。今回は天候に恵まれ航路は概ね晴天、瀬戸内海では、しまなみ海道、松山空港着陸直前には何とか島という瀬戸内海の島が見えました。
松山ではまず急ぎの用事を片付けて、残った時間で石鎚神社と大山祇神社を参拝しました。石鎚神社は今回初めてレンタカーで石鎚ハイウェーを登り石鎚山の裏側から遙拝しましたが、生憎の暴風雨で石鎚山はおろか周りが全く見えない状態でした。お陰で次回に楽しみを残しました。翌日の大山祇神社はしまなみハイウェーを通って瀬戸内海の大三島へ行きました。橋が開通し広島と今治が繋がり今やサイクリングのメッカとなっていますが、その昔は瀬戸内海の鎮守府として深い信仰を集め船で参拝していました。今回、船で参拝した時の参道を歩き、いつもは行かない奥の院(樹齢3000年の楠)にも参ってきました。
勿論、いつも楽しみにしている「海鮮丼」も味わってきました。

遠くに富士山が見えます。

雲の切れ目からしまなみ海道の橋が見えます。

石鎚ハイウェーの途中です。紅葉が綺麗でした。

ところが石鎚山頂の神社が遙拝出来る場所は暴風雨でほとんど何も見えませんでした。

今回初めて大山祇神社唯一の指定旅館「茶梅」さんに泊まりました。

大山祇神社の奥の院の入り口になっている樹齢3000年の大楠、根にぽっかり空いた階段が奥の院への参道になっています。

昔船で大三島に渡り参拝していた時代に船を下りてすぐくぐっていた一の鳥居です。