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2019年08月17日
リハビリも兼ねて無理をしない範囲で出来るだけ歩くようにしていますが、出雲系神を祭祀している「神社巡り」をしています。
私の自宅はJR南武線沿い(JR川崎駅ーJR立川駅間)にありますが、南武線を立川方面に向かうと京王線と交差し「調布駅」に行くことが出来ます。そして「調布駅」の近辺には、「国領神社(祭神 建速須佐之男命 たけはやすさのおのみこと)」と「布多天神社(祭神 少彦名命 すくなひこなのみこと)」があります。国領神社には立派な藤棚があり、布多天神社は天神様を祀っているので受験期になると合格祈願で賑わうそうです。
国領神社:


布多天神社:

2019年08月15日
ヤーブロチカは開店初期の頃、2012-15年頃エレナ工房のマトリョーシカを結構扱いました。工房の若手作家によるネコをテーマにした創作作品を始め、工房主宰者であるエレーナさんの作品も随分追いかけました。扱った作品の集合画像は次の通りです。「お散歩」、「双子」、「ロシアの女の子」等です。
丁寧に描き丁寧に絵付けし、何重にもニスを塗る丁寧な仕上げに好印象を持ったものでした。
2-3年前頃前突如として市場から消えて再び現れた時は値段が高騰していました。



もう一つ、私が好きで名付けた「ガラジェツカヤ作 揺れる瞳」もエレナ工房の作品でした。

2019年08月15日
芸術学校教授の要職にあるタチアナ・ゼロワさん、最初は擬人化したネコなどは描けないと断られましたが、1年かけて説得した結果描いてもらった「ネコ」がこの作品です。お客様にお買い上げいただきましたが、今になって何故手元に残さなかったのか悔やんでいます。



ネコと言えばもう一人、芸術学校を優等卒業したマリア・ナジェジディナさんです。



もう一人別格がいます。バビーロバさんの幼馴染で芸術学校出身のイリーナ・アルティーシェバさんです。とにかく描写力が凄い作家さんです。

2019年08月14日
2016年頃ゼロワさんの紹介で知り合ったオリガ(モロトワ)さんはアブランツェボ芸術学校の絵画科の卒業生で、モスクワ在住ながらお友達が多く住むセルギエフ・パサード、隣町のホチコボ等を活動の拠点とされているようです。彼女のマトリョーシカはまるで絵画を白木の上に描いたような画風で、しかも芸術学校出身のプロの画家さんなのでほぼ1年間に亘り多数の作品を扱わせてもらいました。「花の咲き乱れる春~初夏の別荘」、「冬スケートをする人々とクマちゃん」等に狂喜したものですが、わずか1年そこそこでオリガさんが絵付けを止めてしまったので、そのままになってしまいました。

2019年08月11日
コラブリノ村はモスクワの南150kmのリャザン州にありますが、工芸品の制作が盛んでマトリョーシカも工房あるいは個人の作家さんが制作を続けているようです。ヤーブロチカが扱ってきたマトリョーシカは、「コラブノ」という記載だけで作家名はなく、工房の作品だと言われていますが、顔は明らかに一人の作家さんが描いていると思われ、その「濃いお顔」が特徴となっています。ここ2年程調達出来なくなってしまった為、現在は運がよければ手に入るという状況となってしまいました。
ご参考までに、ヤーブロチカが扱ってきた作品の画像を以下に掲載します。
2014年の作品:


2015年の作品


2016年の作品


2017年の作品


2018年の作品

2019年08月11日
ロギノバさん(多分名前はナタリアさん)はヤーブロチカ開店初期の頃(2012-13年頃)の主力作家作品でした。ちょっと濃い感じの作家さんでしたが、作品によって若干女の子の表情が変わったり、登場する動物が変わるので、ファンの皆様が”可愛い”という評価をしいてくれたようです。



ロギノバさんは器用な作家さんで、例えば、イワンツォバさんのマトリョーシカの顔をロギノバ風にアレンジ
したり、何でも出来る作家さんではなかったか、と思います。サモワールとか「おもてなし」をモチーフにしたこのマトリョーシカはロシアでは有名なデザインでネットサイト等でも色々な作品を見かけますが、ロギノバさんから紹介を受けて私は購入しました。そしてなかなか手に入らない作品なので、ずっと私の手で保存してきたものです。ロギノバさんも茶目っ気のある作家さんなので、よく見ると茶目っ気が見つかりますよ、
さて...

2019年08月10日
「鼻のコビト」日本では聞き慣れないお話ですが、ロシアではよく知られた童話らしく、それはドイツ人ヴィルヘルム・ハウフの創作童話のようです。
ある日ヤーコプ少年が母の手伝いをしていた市場にやってきた老婆(魔女?)にキャベツを届け、その時飲んだスープに入っていた眠り薬で眠らされて7年間リスにコックの腕を教え込まれたヤーコブ少年が、長い鼻の醜い容姿ながら教わった料理の腕で王様のコックになり、同じく魔法でがちょうに姿を変えられていた魔術師の娘と出会って、二人で魔法をとく方法をみつけだす・・という話です。
「むやみにご馳走になってはいけない」、「芸は身を助ける」、「後悔先に立たず」、「可愛い子には旅をさせろ」など、色々な教育的思想が入っているようです。

マリーナ・モロゾワさんはこのお話を5個組のマトリョーシカに描き分けました。


2019年08月10日
ルデワ・タチアナさんは1953年生まれの66歳、アブランツェボ芸術学校で陶芸を学び、マトリョーシカは専門ではありませんが2013年にロシアと日本でほぼ同時に出版された「ロシアのマトリョーシカ」本にも掲載されているほどその素朴な作風としっかりした技量が評価されています。(スペースシャワーブックス刊行、スベトラーナ・ゴロジャーニナ著、 セルギエフ・パサード在住のアブランツェボ芸術学校出身者の作品を主体に収録しています) 
マトリョーシカの絵付けは仕事としてやってないようなので、これまでなかなか仕入れルートにたどり着けませんでしたが、今回友人がロシアのフリーマーケットでたまたま見つけて仕入れてくれました。
是非一度お会いして人となり等色々なことを聞いてみたいと思っていますが、何となく私の好きなタチアナ・ラプシナさんのような第一印象なので楽しみにしています。彼女のマトリョーシカの特徴は、「頬っぺたを真っ赤に染めた女性が描かれる典型的なロシアの風景」...でしょうか。


2019年08月10日
思い出す度に冷や汗の失敗があります。


好きなラプシナさんのマトリョーシカを沢山集めて、全て開けて並べて撮影し楽しんだ後、セットがゴチャゴチャになって、上手く入りません。どうも一部並び場所が変わったようです。同じ作家さんの同じ大きさ、個数の作品でも、白木を削った職人は違う人で、設計図などは無い世界なので、本当に一個一個、1ピース1ピースが微妙に違うのです。即ち、購入した時のセットが崩れた場合、元に戻らなくなるのです。
お子さんは小さなマトリョーシカを開けるのが好きですよね、我が家の孫娘が来た時は要注意です!
白木は片手で削りかんなを持って、片手の指で木片を探りながら、回転する木片にかんなを当てて削ります。
私は、ラプシナさんの3個組、5個組といった小さなマトリョーシカを集めて、並べて眺めるのが大好きです。ラプシナさんは茶目っ気があって、時々っちょっとした遊び心を絵付けで取り入れることがあるようです。もしそんな面白いことを見つけた場合は是非教えて下さい。

2019年08月09日
2012年頃ヤーブロチカ開業時「これがマトリョーシカだ!」として扱ったのがセルギエフ・パサード在住のナジェジダ・イワンツォーバさんのマトリョーシカでした。
2013年に撮影した集合写真があるのですが、前列右端にいるのが今回在庫放出でお買上げいただいた起き上がりこぼし「森の恵み」です。長い間ヤーブロチカの秘蔵品として大事にしてきた起き上がりこぼしです。


イワンツォーバさんのマトリョーシカはお腹のエプロンに、「森の恵み」、「サモワール」、「パスハ」等
マトリョーシカの伝統的題材を描いていますが、大きさも5個組、7個組、10個組...と様々あり、2014年に手に入れた15個組の画像が残っています。


そして今回起き上がりこぼしと一緒に「マトリョーシカ5個組の森の恵み」も在庫放出しました。5個組のマトは多数扱っているのでいつ調達したものなのか?画像、はありませんが、多分2016年頃のものではないかと思います。当時の集合写真をご参考まで...



2019年08月07日
タチアナ・ラプシナさんはセルギエフ・パサードおもちゃ工場で最後までおもちゃの製造に携わり、工場閉鎖後は個人でマトリョーシカの絵付け、おもちゃ製作等を子供たちに教えるサロンを主宰し、また海外からの観光客にも絵付け体験をさせる等の活動をされています。そして私がヤーブロチカを運営する上で商品を独占的に供給してくれる等、大変お世話になっている作家さんの一人です。
ここで紹介する「お下げ髪の女の子 7P」は、高さ22cmもありラプシナさんの作品の中では大型作品で腕にずっしりくる持ちごたえに感動します。またじっくり味わって欲しいのですが、しっとりするような肌触りにも感動します。これはおもちゃ工場での木工加工の経験から、マトリョーシカの制作において白木材料の加工、準備工程で何をなすべきかがよく分かっておられるゆえの品質の高い仕上げかと思います。


2019年08月06日
6月には数十年振りに秩父に一泊旅行しました。そして、三峰神社、宝登山神社に参拝、秩父神社だけ次回に残しました。


標高1,100メーターにある三峰神社のシンボルは「三つ鳥居」といって3つの鳥居が合わさった形になっています。


寶登山神社は荒川の左岸に山裾をひろげる宝登山497.1㍍の山頂に奥宮が、麓の山懐に抱かれるような形で本社が鎮座いたします。奥宮までロープウェイがあるので、家族連れでも楽しめます。
2019年08月03日
昨年夏体調を崩してから半年が過ぎた今年4月中旬、昨年91歳で亡くなった母のルーツを辿って奈良の大神神社と石上神宮に参詣してきました。大神神社では「髙橋」のルーツの一つと言われている摂社「髙橋活日神社」を参拝、石上神宮では山辺の道を歩き布留川に架かる「髙橋」を渡ってきました。


  



2017年08月06日
マリア・ナジェージディナさんは2013年に刊行された「ロシアのマトリョーシカ」本にも掲載され、自由マトリョーシカの祖とも言われる故ブルィギナ女史に師事し後継者と目されていましたが、2000年以降突如マトリョーシカの制作を中断して、比較的簡単に制作できる木製のインテリア置物をネコをモチーフに制作してきました。しかしまだ絵付けを引退する歳ではないので2年越しの説得を続けた結果、今回ようやく7個組のマトリョーシカ「ネコ達の世界」を入手しました。本当は、本に掲載された作品のようなブルィギナさんの流れをくむ人間の生活と喜びを描いた作品が欲しいのですが、今は米国向けを主にネコモチーフの作品のみを制作しているそうです。
マトリョーシカを今後販売用に制作してくれるかどうかは、今後の交渉次第ですが、ロシアでも有名な作家の作品ですので、とりあえず非売品としてご紹介します。先般、東急百貨店吉祥寺店での催事「世界の雑貨コレクション」でも展示致しましたので、ご覧になられたお客様もおられます。光沢ニス仕上げが通常だった時期の作家さんなので難しい光沢仕上げになっていますが素晴らしい仕上がりになっています。ニス塗りはアレクセイ(旦那さん)の担当だそうです。




2017年05月18日
ブルィギナさんはお子さん達は芸術の世界とは関係ない方面に進まれたので、彼女の芸術を継承する人はいなくなりました。せめて遺作がきちんとした博物館で永久に保存されることを祈るばかりですが、私が調べた限り、同じ「アブランツェボ芸術産業学校」の卒業生で教えを受けたはずのマリア・ナジェージュディナさんの作風がよく似ているようです。 しかしマリアさんも今はマトリョーシカの制作はしていないそうです。 最後にマリアさんの作品をいくつか紹介して、「ブルィギナの世界」のブログを終わりにします。



2017年05月18日
ワレンチナ・ブルィギナの作品は2013年に日本語版が出版された「ロシアのマトリョーシカ」にも「民衆芸術を取り入れた地上の生活」というマトリョーシカが掲載され、現品はセルギエフ・パサードのマトリョーシカ博物館に展示されていますが、ここで紹介する遺作の中の陶器製の大皿に描かれた作品は、作家マトリョーシカの先駆者としてのブルィギナさんの代表作ともいえる民衆芸術としての絵画、即ち描く場所がマトリョーシカなのか、家庭の小物なのか、あるいは住居の壁なのかの違い、ではないかと思います。
大皿に描かれた作品をいくつか紹介します。




2017年05月17日
お酒のボトルに描かれた絵画!


室内の小物に描かれた絵画!

 
室内の壁に描かれた絵画!

2017年05月17日
娘さんが見せてくれた数少ないマトリョーシカの遺作です。




2017年05月16日
マトリョーシカの世界に足を踏み入れて5年、特に民芸品だったマトリョーシカを(民衆)芸術にまで高めた先駆者ワレンチナ・ブルィギナさんは2008年に61歳の若さで惜しまれつつ亡くなっていますが、彼女の作品にどうしても触れたいという希望から遺作を探し求めていましたが、先日ようやく娘さんご一家を知り、ワレンチナの住んだ古い家を訪ねました。
築130年という木造家屋と室内をまず紹介し、室内に残された遺作を少しずつ紹介していきます。



2017年05月06日
最初の2日間が無事終わりました。今日明日は土日、来週月火は平日なので、お客様のご来店状況は少し違うかも...
遅くなりましたが、会場の入り口は次のような感じです。少し狭いですが、展示品は充実しています。



展示の内容はこんな感じです。
皆様から5周年お祝いのお言葉、お花もいただきました。お礼申し上げます。


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