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2016年08月30日
作品を撮影することは厳禁なので、遠目での撮影しか出来ませんが、リダ工房(といっても作業をする場所ではありません、工房主催者リダさんのご自宅です)の展示室をご紹介します。過去30年間の作品の内リダさんがコレクションしている非売品を展示しています。
撮影厳禁なのは、アイデアの盗作、模写などを防ぐ為で、リダさん曰くでは、”可愛いネコ”も、”可愛い女の子、ネコ等動物の足の裏を描くアイデア”も、”窓辺の可愛らしい女の子”も全てリダ工房のアイデアだった、でもロシアでは、裁判所に申し立てることは時間とお金の無駄になるので、泣き寝入りだそうです。
リダ工房の画家さんの技量は皆さん大変高いので、模写することすら難しいと思いますが、アイデアをいただくことは確かに出来るかもしれませんし、知的財産ですね。


展示棚がありました。これには、既に絵付けから引退した有名な作家さんの作品が展示されていましたが、起き上がりこぼしに描かれたネコと女の子が座った後ろ姿に足の裏が描かれていました。接近した撮影でお見せできないのが残念ですが、ご了承下さい。その代わり絵葉書が販売されていますが、さすがに足の裏の絵葉書はないので、残念ですね。


リダさんは私とほぼ同い年で、老眼鏡をかけても絵付けが困難な状況なので、既に2年ほど前から第一線は引退しています。ただ、工房の責任者として、作品の品質をチェックする必要があるので、時々制作室で仕事をするそうです。特に、御年87歳のミロシニチェンコさんは特別で、まだまだ制作意欲は十分ですが、目、手先の衰えは進んでいるので、リダさんの手(修正)が入るそうです。



2016年08月16日
セルギエフ・パサード在住のセーワおじさんの売り場です。少ししか陳列されていませんが、彼は商売熱心で、私に売り込みたいマトリョーシカを並べています。



ちなみにヤーブロチカ・ショップでもアンティークは個別ジャンルで取り上げていますが、扱っている画像の一部を以下に掲示します。
1990年代の前半に制作されたものがほとんどで、大きな目とカールした前髪が特徴だと思います。

2016年08月16日
雑貨市場ベルニサージュは3年ほど前に不審火でかなりの店舗が消失、倉庫で保管していた貴重なマトリョーシカも失ったと聞いています。実は、私が狙っていたソ連時代のセルギエフパサードのマトリョーシカがあったのですが、消失したようです。画像のように、店舗・売り場はすぐに新しいものが出来ました。




売り場クイズその5、店主は作家ではなくセルギエフ在住のワレンチナさんです。セルギエフ在住なので、勿論ドミートリエバ一家のマトリョーシカは扱っていますが、その他モスクワ在住ダーノワさん、以前はリャザン在住のウリヤーノバさん等も幅広く扱っていました。日本人の好みもよく知っているので、相談に乗ってくれるかも...画像の下の段ですが、知る人ぞ知るクラサービンの彫刻マトリョーシカもありました。
2016年08月14日
この売り場は結構良いマトリョーシカを扱うので私は前々から注目していますが、雑貨市場のメイン通りにあるので訪問された方はご存じの人も多いのではと思います。ファンが多いマトリョーシカを扱っているので、じっくりご覧下さい。



売り場クイズその4 の答えは、ニキーチン工房です。ビクトル&リュドミラのご夫婦と娘さんでやっているようですが、私が訪ねた時は
娘さんでした。作品の基本は、ドーム型の入れ物の中に小さな人形型オーナメントが沢山入っているものとそのドーム型の入れ物がオルゴールになっているものが主なもので、アイデア勝負のようです。
2016年08月12日
私はこれまで扱っていませんでしたが、先日のマツコの知らない世界で紹介されたので、今回仕入れてみました。



「売り場クイズその3 の答え」は、「イリーナ & イリーナ」さんでした。写真に写っているのは、「イリーナ バトルーシキナ」さん、土曜日にお店に出ているはずです。もう一人は「イリーナ グボルジェフスカヤ」さんで日曜日の担当です。赤みがかった顔、音楽家、魚のモチーフ、存在感ある黒ネコなど、特徴あるマトリョーシカが有名です。
2016年08月12日
さて、売り場クイズの回答ですが、8月11日付けの売り場は、「アンナ(アーニャ)・リャポワ」さんの売り場です。向って左側の段に彼女の特徴あるマトリョーシカが並んでいるので分かりますね。私は右側の展示品、特にソ連時代~1990年代のアンティークをいつも物色しています。
8月12日付けの売り場は、「アーラ・ベリャコーバ」さんの売り場です。彼女自身は、キノコのマトリョーシカ、可愛い動物オーナメントが入ったリンゴの小物入れ、”ルスランとリュドミラ”等民話絵巻をエプロンに描いた正統派マトリョーシカの制作で知る人ぞ知るですが、住んでいるセルギエフ・ポサードの民芸品とか伝統柄マト、作家もののマト等、特に少し小さなサイズのマトを沢山扱っていて、これらのマトをお探しの方はアーラさんの売り場を訪ねることをお勧めします。

では、次の売り場写真ですが、
向って左側は創作グジェリ・ショップ、結構質の良いグジェリを売っています。真ん中は二人組作家さんの内の一人で土曜日担当の作家さんです。右側は動物とかクリスマス物の小型マトとか起き上がりこぼしが得意な(   )工房です。

2016年08月12日
売っているご本人の作品があまりないので、ここが誰の売り場か分かる人は、モスクワ雑貨市に通っている人か、あるいは、かなり細かくマトリョーシカのことをご存じの方だと思います。ただ、彼女(店主は女性です)からマトリョーシカを購入している業者さんは少なくないと思います。

2016年08月11日
私はいつもこの売り場を楽しみにしています。
ヒントは左隣、この作家さんが右隣の売り場のオーナーでもありますが、お友達の作品、彼女のコレクション等が売られています。
マトリョーシカはもちろんですが、遊び心で作った作品、小物雑貨、コレクションのアンティークなどにも良い掘り出しものがありますよ... 

2016年08月10日
先日の新規仕入れ商品としてはご紹介しませんでしたが、ナタリア・バローニナさんから「中にキャビア瓶を入れて販売する為の入れ物」が注文キャンセルで残ってしまった、として購入を打診されたので仕入れてきました。女の子が、チョウザメの養殖池に稚魚を放流している光景で、「マリキ(チビ・チョウザメ)」というナタリアさんの命名です。ロシアではよくあるトラブルのようですが、ナタリアさんは無警戒だったようです。もっとも彼女の作品であれば如何様にも売れますから、問題はないと思います。


本当はウォッカの小瓶があれば良かったのですが、洋酒しか手元にありませんでした。このような変形のマトリョーシカとしては、中に食品とか酒類を入れる場合、小さなフィギュア、オーナメント等を入れる場合、中に極小の3個のマトが入った小さな3つのマトリョーシカが入るような場合があります。




2016年08月09日
ロシアでは、お茶とお菓子、時にはサラミとチーズで来客のおもてなしをします。
いつも手作りのケーキをご馳走してくれるN.V.さんのケーキは大変美味しいので、今回写真を撮らせてもらいました。左がイチゴとラズベリーをふんだんに使ったトルテ、右はトゥボルグ(チーズ)・ケーキです。

2016年08月09日
7月、モスクワから西へ飛行機で1時間半、ボルガ川中流域の都市「サラトフ市」に行ってきました。写真は高台から見たサラトフ市で、彼方にはボルガ川、その向こうにはエンゲルス市があります。この辺りは以前ドイツ系の住民が住んでいた地域でしたが、第二次大戦中ドイツ系住民が追放された後はロシア人が住民の大部分を占め、今や百万都市となりました。ボルガの豊かな恵みと古い町並みが保存され、大変綺麗な町でした。


2016年08月08日
ヤーブロチカでもそのマトリョーシカを半年ほど前から扱っているタチアナ・ゼロワさんは、アブランツェボ芸術学校を卒業し、現在は同じく同校を卒業したご主人と共に主に聖像画(イコン)の制作に携わっていますが、その細密画手法とイコンに使われる金彩の手法はマトリョーシカの絵付けにも使われていて他にない存在感を感じます。 最初は、「ロシアのマトリョーシカ」本に掲載され、文化財保護区博物館にも展示されているマトリョーシカのように、完全に宗教色のにじみ出る出る作品だったのですが、現在は顔を普通の女性に、モチーフもマトリョーシカ伝統のデザインに変えてもらって制作をお願いしています。


2016年08月08日
オルゴール等木箱細工が専門のお父さん「ユーリー」、人形デザイン・制作が専門のお母さん「アンナ」、天才少女として小さいころから絵画に才能を発揮、その後マトリョーシカの絵付け、人形制作等多彩な才能を発揮する「マリア」と「エレーナ」の姉妹、そして、「アンナ」の妹「タチアナ・ボボワ」等一家全員が何らかの芸術に携わるドミートリエバ一家は、日本でも有名ですが、セルギエフ・パサードでも有名な人たちです。勿論文化財保護区博物館でも作品が展示されています。

2016年08月08日
2013年刊行の「ロシアのマトリョーシカ」本の142ページに掲載されているナタリア・コースチナさんのマトリョーシカは、16個組と記載ありますが、画像には4個しか写っていません。しかし、文化財保護区博物館にはちゃんと14個組が陳列されていました。(隠れているのか?足りないのか?は、聞きそびれました)


2016年08月08日
ラリーサ・バビーロバさんは44歳とマトリョーシカ作家の中では若手ですが、2013年に日本でも発刊された「ロシアのマトリョーシカ」本では最も多い6つの作品が掲載されているほどその描画技術は魅力溢れるものですが、セルギエフ・パサード文化財保護区博物館にはその内マトリョーシカと起き上がりこぼしがそれぞれ1つだけ展示され、他は彼女の自宅或いは個人の収集家が所蔵しているそうです。

2016年08月08日
7月モスクワに出張した折り、ボリショイ劇場前に「4羽の白鳥の踊り」のモチーフを見つけました。バレー「白鳥の湖」の第2幕で、悪魔に魔法をかけられたオデット姫と白鳥たちが夜の間だけ踊りを踊るシーンの中で、魔法で手を縛られた小さな4羽の白鳥が手を繋いで必至で踊る有名なシーンですが、大変可愛いモニュメントだったので思わずシャッターを切りました。


モスクワでは丁度「アイスクリーム祭り」が開催中で、クレムリン・赤の広場の周辺に沢山のヒュッテ(小さな山小屋ショップ)が登場、ダンスや歌などの催しが上演されていました。

2016年08月05日
2013年日本でも発刊された「ロシアのマトリョーシカ」本で最も多くの作品が紹介されている「ラリーサ・バビーロバさん」の作品を紹介します。
ロシアの作家さん達の中でも一目置かれている彼女は、その作品のみならず、人間性も魅力溢れる人です。
最新作の「くるみ割り人形」です。


これまで手に入れた作品を1枚の画像にしてみました。

2016年07月24日
これが最後です、お付き合いいただき有難うございました。
最後は私が最近追いかけているマリア・ナジェジディナさんの作品です。彼女は「ロシアのマトリョーシカ」本にも掲載され、その作品は、1990年代に「新しいデザイン、新しいモチーフ、技法革新」をリードし、芸術学校でも沢山の後継者を指導し、2008年に61歳の若さで惜しくも亡くなったブルイギナ女史の後を継ぐレベルなのですが、何故か数年前に絵付けを止め、私の制作依頼にも応じてくれません。かといってまだあきらめるつもりはありませんが、今回とりあえず現在米国向けに出しているという「ネコをモチーフにした木の置物(幅15CMx高さ13CMx奥行5CM 30,000円)」を仕入れることが出来ましたのでご紹介します。私が希望するのは、マトリョーシカ本に掲載されたような自然な生活を題材にした作品なのですが、今回このネコの置物を見てその技量に驚きマトリョーシカでないのに仕入れてしまいました。
ご紹介するにあたり、芸術マトリョーシカでは最高のレベルとされるリダ工房ミロシニチェンコさん(御年88歳)の「三つ編おさげ(非売品、向かって右手前)、リダ工房バルスコーバさんの「天使の楽団(定価20万円、向かって右奥)、と ラリーサ・バビーロバさんの「くるみ割り人形 5P(非売品)と並べて撮影してみました。

2016年07月24日
大型の10個組を標準として、バーニング技法で周囲にモチーフを描くことで有名なナタリア・バローニナさんの最新作「ロシアの黄金の環(教会)」10Pをご紹介します。価格は税込み定価80,000円です。
セルギエフ・パサード、ペレスラブリ、ロストフ、ヤロスラブリ、スズダリ...等と続きます。

 

もう一つ、昨年5月バビーロバさん達に誘われて訪問した「アブランツェボ芸術学校のバザー」は生憎の豪雨で楽しむどころの話ではありませんでした。そこでバローニナさんに「いつものバザーの光景を描いて欲しい」と頼んで出来上がったのがこれです。



バローニナさんは基本的にテーマ、モチーフを指定して描いてもらうことが可能です。上記2作品は、私のアイデアで描いてもらった作品です。
2016年07月24日
ちょこちょこと買い漁ったお嬢さん達をご紹介します。集合写真と個別写真です。
集合写真は向かって左から、「新人ベジノフスカヤ作 1+1x3 10,000円」、「無名作家 5P 8,000円」、「久々のコラブリノ 5P 12,000円」、「新人ニキチェンコ 5P 21,000円」 です。


ベジノフスカヤ作:最近では珍しい、90年代のアンティークに多かった 1+1x3 のタイプ


久々のコラブリノ:ほぼ2年振りの仕入れ、モスクワの南方、リャザン州コラブリノ村に工房があります。 目力の強いあの迫力ある作品が復活してくれれば良いのですが...


ニキチェンコさんのお嬢様:吸い寄せられるように手に取ってました...帝政ロシア時代のお嬢様を現代風にアレンジした感じ...


集合写真にはありませんが、今やヤーブロチカのシンボルの一つにもなった、タチアナ・ローリナさんの今回は「蛙の王女様 5P」

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