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2016年08月05日
2013年日本でも発刊された「ロシアのマトリョーシカ」本で最も多くの作品が紹介されている「ラリーサ・バビーロバさん」の作品を紹介します。
ロシアの作家さん達の中でも一目置かれている彼女は、その作品のみならず、人間性も魅力溢れる人です。
最新作の「くるみ割り人形」です。


これまで手に入れた作品を1枚の画像にしてみました。

2016年07月24日
これが最後です、お付き合いいただき有難うございました。
最後は私が最近追いかけているマリア・ナジェジディナさんの作品です。彼女は「ロシアのマトリョーシカ」本にも掲載され、その作品は、1990年代に「新しいデザイン、新しいモチーフ、技法革新」をリードし、芸術学校でも沢山の後継者を指導し、2008年に61歳の若さで惜しくも亡くなったブルイギナ女史の後を継ぐレベルなのですが、何故か数年前に絵付けを止め、私の制作依頼にも応じてくれません。かといってまだあきらめるつもりはありませんが、今回とりあえず現在米国向けに出しているという「ネコをモチーフにした木の置物(幅15CMx高さ13CMx奥行5CM 30,000円)」を仕入れることが出来ましたのでご紹介します。私が希望するのは、マトリョーシカ本に掲載されたような自然な生活を題材にした作品なのですが、今回このネコの置物を見てその技量に驚きマトリョーシカでないのに仕入れてしまいました。
ご紹介するにあたり、芸術マトリョーシカでは最高のレベルとされるリダ工房ミロシニチェンコさん(御年88歳)の「三つ編おさげ(非売品、向かって右手前)、リダ工房バルスコーバさんの「天使の楽団(定価20万円、向かって右奥)、と ラリーサ・バビーロバさんの「くるみ割り人形 5P(非売品)と並べて撮影してみました。

2016年07月24日
大型の10個組を標準として、バーニング技法で周囲にモチーフを描くことで有名なナタリア・バローニナさんの最新作「ロシアの黄金の環(教会)」10Pをご紹介します。価格は税込み定価80,000円です。
セルギエフ・パサード、ペレスラブリ、ロストフ、ヤロスラブリ、スズダリ...等と続きます。

 

もう一つ、昨年5月バビーロバさん達に誘われて訪問した「アブランツェボ芸術学校のバザー」は生憎の豪雨で楽しむどころの話ではありませんでした。そこでバローニナさんに「いつものバザーの光景を描いて欲しい」と頼んで出来上がったのがこれです。



バローニナさんは基本的にテーマ、モチーフを指定して描いてもらうことが可能です。上記2作品は、私のアイデアで描いてもらった作品です。
2016年07月24日
ちょこちょこと買い漁ったお嬢さん達をご紹介します。集合写真と個別写真です。
集合写真は向かって左から、「新人ベジノフスカヤ作 1+1x3 10,000円」、「無名作家 5P 8,000円」、「久々のコラブリノ 5P 12,000円」、「新人ニキチェンコ 5P 21,000円」 です。


ベジノフスカヤ作:最近では珍しい、90年代のアンティークに多かった 1+1x3 のタイプ


久々のコラブリノ:ほぼ2年振りの仕入れ、モスクワの南方、リャザン州コラブリノ村に工房があります。 目力の強いあの迫力ある作品が復活してくれれば良いのですが...


ニキチェンコさんのお嬢様:吸い寄せられるように手に取ってました...帝政ロシア時代のお嬢様を現代風にアレンジした感じ...


集合写真にはありませんが、今やヤーブロチカのシンボルの一つにもなった、タチアナ・ローリナさんの今回は「蛙の王女様 5P」

2016年07月23日
昨年秋、ローリナさんの紹介で知り合ったタチアナ・ゼロワさん、「ロシアのマトリョーシカ」本に掲載され、マトリョーシカ博物館に現品が展示されるほどの実力者ですが、気さくな人でいつも私が持参するお菓子とお茶で雑談に興じてくれます。しかしその作品は聖なるイコンにも通じる荘厳さがあり、我が家では「金運マト」と呼んで大切にしています。向かって左の大きな5個組は28,000円、向かって右は26,000円小さな3個組は12,000円の予定です。
ロシアでも「金 = 荘厳で聖なるもの = 高い」というイメージがあります。

2016年07月22日
ダ-ノワさん、は扱いを始めてまだ1年足らずですが、この1年の間に結構変化がありました。サイズが少し小さくなった...上を向いてた顔が正常な位置に戻った...プラトーク、ブラウスの柄が丁寧に描かれ繊細になった...といった点でしょうか。とにかく目が離せない作家さんです。


後ろ姿、繊細な模様です。

2016年07月22日
セルギエフ・ポサードでエレナさんが主宰するエレーナ工房、伝統的なデザインをベースにモダンなモチーフを取り入れ、丁寧な絵付けと高度なニス塗りでファンが多かったのですが、約2年ほど前に方針を変換、モスクワでも高級なサロンでしか販売しないことにより価格を上げ高級品化を図りましたが、結果今では価格の高騰はもとより入手することすら難しくなったように思います。 私自身もエレナさん自身の作品(底面に蝶々のシールを貼ったサインが特徴)が好きでこの1年間探した結果、何とか代表作3作品を仕入れることが出来ました。価格は21,000円と2年前の2倍になってしまいましたが、最近の市況高騰を考えると、それほど理不尽な値上げでもないかもしれません。

2016年07月22日
サンクトペテルブルク在住のマリーナ・フローモバさん。モスクワの雑貨市場でもたまに見かけたので、名前と作品は知っていましたが、今回直接取引できることになったので、今後少し力を入れて扱ってみようかと思っています。「母性」とか「お嬢さん」とか作品名から受ける印象とは違って、すごくあっさりしたデザインと描画法でそれが魅力かと思います。価格は22,000円程度になる見込みです。

2016年07月22日
元セルギエフ・ポサードおもちゃ工場でマトリョーシカの絵付けを担当し、工場が閉鎖した後は自ら絵付け教室を主宰して、時に観光案内までしながらセルギフ・ポサードの伝統的デザインの保存に奮戦しているタチアナ・ラプシナさん、私は彼女の描く素朴なマトリョーシカが好きです。
ラプシナさんのマトリョーシカは、「ロシアのマトリョーシカ」本に掲載され、一般の土産品店では手に入らない作家マトリョーシカであるにも拘らず、3組小(9-10CM)は3,500-5,000円、5個組小(13-14CM)は8,000-9,000円、5個組大(16-18CM)は10,000-12,000円とお手頃な価格なのも魅力です。



ラプシナさんの小さなマトリョーシカと同じ位のサイズの作品を集めました。
両端のネコちゃんはリュチコバさん、左から2-3番目はモロゾワさん、その左はラプシナさんのマトリョーシカ達です。小さなマトリョーシカ達にも素晴らしい作品があります。飾るための広い場所は必要ないし、沢山のマト達に囲まれて優雅な生活が満喫出来るかも...です! 

2016年07月22日
今年2月の仕入れで出会ったオリガ・モロトワさんの作品、最初は少しエキゾチックではありましたが普通のデザインでした。ところが前回直接会って、マトリョーシカを水彩画のキャンバスにしたような作品に出会って大ファンになりました。


今回仕入れたものは、初夏、秋、冬をそれぞれテーマにした3作品です。野原一面の野イチゴを摘みながらの「ピクニック」、真っ赤に色づいたナナカマドの中で秋の実りを楽しみながらの「お茶の時間」、そしてくまさん達とスケートを楽しむ「冬」の作品をお楽しみ下さい。
初夏:


初秋:


冬:



2016年07月21日
誠に申し訳けないのですが、新規仕入れ商品のショップへの出店には、撮影、詳細商品説明、価格設定など、まだしばらく作業を必要としますので、とりあえずいくつかのグループに分けて集合写真を店長日記でご紹介したいと考えています。
その第一弾として、アーニャ・リャポワさんのマトリョーシカをご紹介致します。
アーニャさんのマトリョーシカは前回、彼女の作品としては珍しい、風景とか、絵巻物風とか、いわば新作(試作)が入手できたのですが、今回は彼女の本来スタイルの作品の仕入れに留まりました。ただ、10個組の大作を始め、彼女の特徴である、彼女自身の雰囲気にも似たほのぼのとした作品をいくつか仕入れることが出来ましたのでご覧下さい。

2016年06月13日
ナタリア・バローニナさんは、現代のセルギエフ・パサードのマトリョーシカを語る上では、
ドミートリエバ一家と並んで欠かせない作家さんの一人だと思います。
今や、ロシア買い付け旅行では必ず立ち寄るようになったナタリアさんの自宅は、彼女の
お爺さんが1917年(ロシア革命)頃建てたもので、来年は100年の木造家屋です。
彼女は、おもちゃのデザインを学び芸術生産工房でバーニングによる木製民芸品の制作に
携わってきましたが、ソ連邦崩壊と共にマトリョーシカの制作に転向、テーマを決めて
マトリョーシカの胴回りにオブジェを描く「絵巻物方式」で独自のスタイルを確立させた
ことで有名です。「マトリョーシカの歴史」、「セルギエフ・ポサードの生活」、「お母さんと
子供たち」、「こけしとマトリョーシカ」といった代表作があります。
「ロシアのマトリョーシカ」本の133ページに掲載されている「聖枝祭の日曜日と復活大祭」は
保護区博物館に展示されています。


以前特別に注文して制作してもらった同じテーマの作品の画像です。

2016年06月13日
アレクサンドル・ラティシェフとエレーナ・ラティシェバのご夫婦は、幼いころ芸術初等学校で席を
並べて学んだ幼馴染だそうですが、その後別の道を歩み1980年代、ソ連邦の末期にセルギエフ・パサードの
芸術産業工房で再会した経歴を持っているそうです。
奥さんのエレーナさんは、ソ連時代末期の80年代はおもちゃ工場で伝統的マトリョーシカの絵付けに
携わり、ソ連邦が崩壊して以降はその豊かな才能を開花させ、固定スタイルに囚われることなく、
制作を続けています。
「ロシアのマトリョーシカ」本の127ページに掲載された「にわとり 6P」は、保護区博物館に展示
されています。


122-124ページに掲載の白いネコはおもちゃ博物館にあるそうですが、記憶にないので、近いうちに
確認してこようと思っています。
一方2年ほど前に、同様のデザインの7Pで制作してもらったコレクションがあるので、その画像を
添付します。


ラティシェバさんが現在制作されているデザインは、すっかり変わってしまいましたが、私は、彼女の才能が自由に開花した
90年代の作品が好きです。
  
2016年06月09日
1980年の作品だそうです。ろくろ旋盤工のご主人(ドミトリ・ノヴィゼンツェフ)は既に亡くなっていますが、
奥さんのエレーナ・ノヴィゼンツェバさんとナタリア・バンコワさんが絵付けをしたそうです。
展示品は触れないので、どの位薄く、繊細な作品なのか触感することは出来ませんが、私が触った経験の
ある30個組から想像すると、かなり薄く削られているので加工できる旋盤職人は限られると思います。


残りは裏側に展示されています。 

2016年06月08日
2013年6月日本で刊行された「ロシアのマトリョーシカ」の110-113ページに掲載されている
ワレンチナ・ブルイギナさん、残念ながら2007年に若くして亡くなっていますが、私は彼女の
作品が好きです。
先日、久しぶりにセルギエフ・パサードのマトリョーシカ博物館を訪ね、本に掲載された
「地上の生活」の実物を見てきました。


そして、同じく「ロシアのマトリョーシカ」に掲載されている(174-177ページ)マリア・ナジェージディナさんを
訪ねました。彼女も既にマトリョーシカ制作からは引退されていますが、手元に残っている作品を
見せてもらいました。期待通りの作品で感動しました。


2016年06月07日
モスクワ発セルギエフ・パサード行の普通(快速)電車、丁度セルギエフ・パサードの手前ホチコヴォ駅を通過するところです。
ロシアでは通常行先が駅の名前になります。つまり、「モスクワにはモスクワ駅はなく」、例えば「サンクト・ペテルブルグに
モスクワ駅がある」という具合です。
この写真の列車は、モスクワの「ヤロスラブリ駅(セルギエフ・パサードよりもっと先にある主要都市)」から出発しています。


ホチコヴォ駅です。勿論、プラットホームと申し訳け程度の駅舎はありますが、改札はなく、列車内で車掌さんが管理していますが、
かなり鷹揚です。


セルギエフ・パサード駅のプラットホームです。ラッシュの時間ではありません、プラットホームが狭いので、列車が着く度に
乗客が線路を歩きます。私も初めての時はホームからはじき落とされました...

2016年06月07日
私がマトリョーシカの扱いを始めた4年前、モスクワの「お土産品通り」と言われるアルバート通りでナジェジダ・イワンツォーバさんのマトリョーシカと出会いその完成度に感銘を受けました。ナジェジダさんが長年働いた「セルギエフ・ポサードおもちゃ工場」は当時既に閉鎖されていたので、結局彼女と直接知り合うことは出来ませんでしたが、あるロシア人を通じて彼女の作品を仕入れ沢山のお客様にご紹介し、また私自身のコレクションにも入れさせていただきました。


最近ヤーブロチカでは、セルギエフ・ポサードの伝統的スタイルのマトリョーシカとして、タチアナ・ラプシナさんの作品をご紹介させていただいていますが、ラプシナさんもおもちゃ工場で働いた経歴を持っています。
2016年06月02日
これまでに出版されたマトリョーシカ本(私が知っている限り)に掲載されたマトリョーシカのコピー達で、私のコレクションに残っているものをご紹介します。
刊行本は、米国の収集家が出版したものとロシアのゴロジャンキナが編集した「ロシアのマトリョーシカ」です。


作者は写真向かって左から、ラリーサ・バビーロバ、アンナ・ドミートリエバ、作者不詳(90年代初期のアンティーク、アーニャ・リャポワさんから譲り受けたもの)、エレーナ・ラティシェバ、作者不詳(アンナ・ドミートリエバさんから譲り受けたもの) 
2016年05月31日
異論はあろうかと思いますが、「かわいい女の子」といえばやはりリダ工房の作品、 では「美形のマトリョーシカは?」というとあまり出会えてないのですが、今まで私が出会った3人の作家さん、「タチアナ・ローリナ」、「ラリーサ・バビーロバ」、「タチアナ・ゼロワ」のマトリョーシカを紹介します。3人ともセルギエフ・ポサード市の隣ホチコボ市にある「アブランツェボ芸術学校」の卒業生です。


2016年05月23日
あくまでも私の主観で選んだのですが、セルギエフ・ポサードの伝統的デザインでマトリョーシカを制作している作家さん達を集めました。トップ画像では端が切れているのでフル画像をこちらに掲載します。



左から順番に、
1番左は1990年代に制作されたアンティークで、大きい目が特徴です。

2番目はアーニャ・リャポワさんの作品で大きいものはカモミールをモチーフにバーニングで描いた5Pのマトリョーシカ、小さなものもバーニングでリンゴをモチーフに描いた3Pです。

3番目は最近登場したナタリア・ダーノワさんというモスクワ在住の作家さんの大小の作品ですが、バーニング調のペインティングで、粗そうで実は緻密、模様、特に花模様はセルギエフの伝統モチーフに独自の技法を用いた斬新性、が特徴。

4番目は大きなものはマリア・ドミートリエバさんの7Pの作品、小さなものは妹のエレナさんの3Pの作品で、セルギエフ・ポサードを代表する作家さんです。

5番目は長年おもちゃ工場でマトリョーシカの制作に携わり、工場が閉鎖された今も、観光客や子供たちへのマトリョーシカの絵付けを指導しているタチアナ・ラプシナさんの大きな5Pの作品と小さな3Pの作品で、我がヤーブロチカ店の一押しの作家さんです。

6番目はタチアナ・ドゥビニッチさんのバーニングの作品、ロシア独立後の新しい時代のマトリョーシカを牽引している作家さんの一人です。
一番右端は、セルギエフ・ポサードの木彫り人形、非常に素朴なお土産品ですが、1990年代はまだ優秀な職人さんが作っていました。今では、マトリョーシカと同じ位、良い作品を見つけるのが難しくなりました。
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